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ACOS

アーク・コサインを返します。引数の単位はradianです。

ANY

文字列を与えた場合、それを簡易配列と見なして要素のうちの一つを無作為に選び返します。変数で与えた場合はそのデリミタが考慮されます。 汎用配列を与えた場合はその要素のうちの一つを無作為に選び返します。 整数もしくは実数を与えた場合はそれがそのまま返ります。引数が無いときは空の文字列を返します。 選択した序数はLSOで取得できます。

ARRAYSIZE

[v4:簡易配列部のみ互換性あり、引数2つのバージョンは廃止]

簡易配列、もしくは汎用配列の要素数を返します。

ASEARCH

汎用配列から値をひとつ検索します。第一引数にキー値を、第二引数以降に汎用配列を指定(簡易配列は不可)。 最初に見つかった要素の序数が返ります。見つからなかった場合は-1。

_tea = ("鉄観音", "烏龍", "やぶきた", "ジャスミン")
ipod = ASEARCH("烏龍", _tea)

ipodには 1 が格納されます。

nyaoh = ASEARCH("猫", "キリン", "猿", "ぞう", "猫", "兎")

nyaohには 3 が格納されます。 アルゴリズムは先頭から逐次比較する単純な線形探索ですので、処理に要する時間は配列サイズに比例して増大します。

ASEARCHEX

汎用配列から値を検索します。第一引数にキー値を、第二引数以降に汎用配列を指定(簡易配列は不可)。 発見された要素の序数が列挙された汎用配列が返ります。見つからなかった場合はIARRAY。

_tea = ("鉄観音", "烏龍", "やぶきた", "烏龍", "ジャスミン")
ipod = ASEARCHEX("烏龍", _tea)

ipodには汎用配列 (1,3) が格納されます。

ASIN

アーク・サインを返します。引数の単位はradianです。

ATAN

アーク・タンジェントを返します。引数の単位はradianです。

BINSTRTOI

[v4:BINSTRTONUMを改名]

2進数値文字列を整数へ変換します。引数が異常の場合は0を返します。

BITWISE_OR

第一引数(数値)と第二引数(数値)のビットOR演算を行います。

BITWISE_AND

第一引数(数値)と第二引数(数値)のビットAND演算を行います。

BITWISE_XOR

第一引数(数値)と第二引数(数値)のビットXOR演算を行います。

BITWISE_NOT

第一引数(数値)のビットNOT演算を行います。

BITWISE_SHIFT

第一引数(数値)のビットシフト演算を行います。シフト量を第二引数(数値)で指定します。

CEIL

[v4]

実数の小数点以下を切り上げます。

CHARSETLIB

第一引数に外部ライブラリとの通信部で使用する文字コードを指定します。以下のうちひとつを選択します。

  • 0 / 'Shift_JIS'
    Shift_JISを指定します。
  • 1 / 'UTF-8'
    UTF-8を指定します。
  • 127
    OSのデフォルトの文字コードを指定します。

LOADLIBの直前に指定してください。 LOADLIB単位に異なる文字コードを設定可能です。 デフォルトの文字コードは基礎設定ファイルのcharsetエントリで設定した値です。 戻値はありません。

CHARSETLIBEX

第一引数に外部ライブラリのファイル名、第二引数に使用する文字コードを指定します。
文字コードの指定はCHARSETLIBと同じです。

CHR

[v4:ASCの拡張。ASCII範囲では互換性あり]

UCS-2コードを引数(数値)で指定すると、それに対応した1文字を文字列で返します。
数値の配列も指定でき、その場合は配列サイズ分の文字列を返します。

CHRCODE

[v4:IASCの拡張。ASCII範囲では互換性あり]

指定された文字列先頭の1文字についてUCS-2文字コードを返します。
第二引数で数値を指定すると、先頭ではなく指定した位置の文字の文字コードを返します。0が先頭です。

COS

[v4]

コサインを返します。引数の単位はradianです。

COSH

ハイパボリック・コサイン(双曲線関数)を返します。引数の単位はradianです。

CUTSPACE

[v4]

文字列左右端に空白文字およびタブ文字がある場合、それらを取り除きます。

CVAUTO

引数に文字列の形式を持つ文字列が格納された変数を指定すると、整数として解釈できるなら整数に、実数として解釈できるなら実数に、両方とも無理なら文字列のまま返します。

CVINT

[v4:TONUMBERを改名]

引数に整数値の形式を持つ文字列が格納された変数を指定すると、整数に変換して格納しなおします。
戻値はありません。

CVREAL

引数に実数値の形式を持つ文字列が格納された変数を指定すると、実数に変換して格納しなおします。
戻値はありません。

CVSTR

[v4:TOSTRINGを改名]

引数に変数を指定すると、内容を文字列に変換して格納しなおします。
戻値はありません。

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