SSP1.10.14で拡張されたOnBIFFCompleteのReference7(メールの概要)を里々ゴーストで扱う為のTips

実装例

$自動挿入ウェイトの倍率【タブ】0
$引数区切り追加【タブ】(sprintf,%c,2)
\b[2]\_q(replace(sprintf,%c,2)(R7)(sprintf,%c,2)(sprintf,%c,1)(sprintf,%c,2)\n)
$引数区切り削除【タブ】(sprintf,%c,2)
$自動挿入ウェイトの倍率【タブ】100

解説

Reference7には個々のメールの概要がバイト数1(sprintf,%c,1)で区切られてくる為これをssu.dllのreplaceを使って\nに置換する。
この際、引数の区切りに','や'、'を使って呼び出すと、ヘッダ中に','か'、'が含まれた場合そこで引数が分割されてしまい、ssuの呼び出しエラーとなる。
その為

$引数区切り追加【タブ】(sprintf,%c,2)

で引数の区切り文字としてバイト数2を登録し、それを使ってssuを呼び出している。
他の部分への影響を押さえる為に処理後は

$引数区切り削除【タブ】(sprintf,%c,2)

で登録した区切り文字を削除している。
なお、概要中の句読点にも自動ウェイト挿入が働く為、例のように適宜ウェイト挿入倍率を調整すると良いだろう。

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Last-modified: 2006-12-09 (土) 22:53:06