Top/Tips/メニューを横一ライン反転
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*メニューを横一ライン反転 [#h344e941]

メニューを横一ライン(バルーンの幅)で反転させると、選択しやすくなるかもしれません。

1)メニュー項目の後ろにスペースを補完する関数を用意します。

 MENUITEM
 {
 	_menuitem = _argv[0]
 	for _i = GETSTRBYTES(_menuitem) ; _i < 48 ; _i++
 	{
 		_menuitem += " "
 	}
 	_menuitem
 }

2)\qタグのタイトル文字列をMENUITEM関数に通します。例として紺野あやめのメニューを加工してみます。

-オリジナル

 OpenMenu
 {
 	"\0\s[0]"
 	--
 	"はい、なんでしょうか?"
 	"%username、なんですか?"
 	"ん‥‥どうしたの?"
 	--
 	"\n\n/
 	\q[なんか話して,AITALK]\n/
 	\q[しゃべり頻度を変えて,TALKINTERVAL]\n/
 	\q[コミュニケート,COMMUNICATEOPEN]\n/
 	\q[AIについて,ABOUTAYA]\n/
 	\q[なんでもない,CANCEL]\e"
 }

-加工後(AYA5.7 fix3以降用)~
~
&color(#cc0000){注意!};あくまでも''" "で囲む際に使える手抜き構文です。''~
変数や関数等の結果をつなげたいという場合などは、もうひとつ下の項目を使ってください。~
変化しない、関数を呼ばない、ただの文字列メニューの時にのみ使えると考えるとよいでしょう。

 OpenMenu
 {
 	"\0\s[0]"
 	--
 	"はい、なんでしょうか?"
 	"%username、なんですか?"
 	"ん‥‥どうしたの?"
 	--
 	"\n\n/
 	\q[%(MENUITEM('なんか話して')),AITALK]\n/
 	\q[%(MENUITEM('しゃべり頻度を変えて')),TALKINTERVAL]\n/
 	\q[%(MENUITEM('コミュニケート')),COMMUNICATEOPEN]\n/
 	\q[%(MENUITEM('AIについて')),ABOUTAYA]\n/
 	\q[%(MENUITEM('なんでもない')),CANCEL]\e"
 }

-加工後

 OpenMenu
 {
 	"\0\s[0]"
 	--
 	"はい、なんでしょうか?"
 	"%username、なんですか?"
 	"ん‥‥どうしたの?"
 	--
 	"\n\n/
 	\q[";--;MENUITEM("なんか話して");--;",AITALK]\n/
 	\q[";--;MENUITEM("しゃべり頻度を変えて");--;",TALKINTERVAL]\n/
 	\q[";--;MENUITEM("コミュニケート");--;",COMMUNICATEOPEN]\n/
 	\q[";--;MENUITEM("AIについて");--;",ABOUTAYA]\n/
 	\q[";--;MENUITEM("なんでもない");--;",CANCEL]\e"
 }

-加工後(セミコロンを使用しない記述)

 OpenMenu
 {
 	"\0\s[0]"
 	--
 	"はい、なんでしょうか?"
 	"%username、なんですか?"
 	"ん‥‥どうしたの?"
 	--
 	"\n\n/
 	\q["
 	--
 	MENUITEM("なんか話して")
 	--
 	",AITALK]\n/
 	\q["
 	--
 	MENUITEM("しゃべり頻度を変えて")
 	--
 	",TALKINTERVAL]\n/
 	\q["
 	--
 	MENUITEM("コミュニケート")
 	--
 	",COMMUNICATEOPEN]\n/
 	\q["
 	--
 	MENUITEM("AIについて")
 	--
 	",ABOUTAYA]\n/
 	\q["
 	--
 	MENUITEM("なんでもない")
 	--
 	",CANCEL]\e"
 }