対ユーザーインターフェース用ゴースト、「それはあなたです!」に関する仕様書。

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こんなことはできません・こんなデメリットがあります

どんなことも、うまい話だけ、なんてことはない訳で……

テクニカルリファレンス

組み込み済みキーワード(2024-03-10 (日) 21:04:54現在)

キーワードトークID
おはよう!DEFAULT_TALK_000
こんにちは!DEFAULT_TALK_001
こんばんは!DEFAULT_TALK_002
おやすみ!DEFAULT_TALK_003
元気?DEFAULT_TALK_004
行ってきますDEFAULT_TALK_005
ただいま~DEFAULT_TALK_006
可愛いね!DEFAULT_TALK_007
大好き!DEFAULT_TALK_008
綺麗だね!DEFAULT_TALK_009
愛してるよ!DEFAULT_TALK_010
結婚して!DEFAULT_TALK_011
なでなでDEFAULT_TALK_012
つんつんDEFAULT_TALK_013
ぎゅ~DEFAULT_TALK_014
さわさわDEFAULT_TALK_015
もみもみDEFAULT_TALK_016
ちゅっちゅDEFAULT_TALK_017
うるさいDEFAULT_TALK_018
黙れDEFAULT_TALK_019
帰れDEFAULT_TALK_020

※このキーワードは、TwitterのBOTを参考にしています(BOTが反応するように仕込まれていることが多いキーワードを選んでいます)。
※部分一致でキーワードを判定するSHIORI(里々など)の場合、トークIDで判定すると、反応の誤爆を避けられます。
※このほか、ゴーストごとに独自に設定されているキーワードもあります。
※アクション選択メニューはタイムアウトしません(何かアクション(キャンセルを含む)を選択するまで開きっぱなしです)。
※メニュー開いて(DEFAULT_TALK_021)は、Ver.2.0で削除されました。必要な場合は、設定ファイルを使用して「ゴースト専用メニュー」として追加して下さい。

ゴースト側で対応させるには?

各SHIORI用のサンプル辞書

このサンプルを参考に、それぞれのゴースト用の反応を記述してください。

「それはあなたです!」からゴーストに通知されるゴースト名は?

%username

「それはあなたです!」からゴーストに通知されるコミュニケートスクリプトの書式

\_q###<<呼びかけ内容>>###\c\_q\1\s[10]\0\s[0]<<ゴースト名>>、<<呼びかけ内容>>。\e

台本コミュニケートへの対応

\q[選択肢のキャプション,OnDaihonCommunicateExecute,「それはあなたです!」に喋らせたい内容(,トークID)]

台本コミュニケートを使用したときの返信

\_q###(トークID):(喋らせたい内容)###\c\_q\1\s[10]\0\s[0](喋らせたい内容)。\e

いちいち選択肢を書くのが面倒な人向けの手抜き記述仕様

はっきり言って、\q[~~]を何個も書き並べるのは面倒です。なので、手抜きできる方法を用意してみました。

選択肢のキャプション=「それはあなたです!」が喋る内容>>###<<トークID(省略可)>>

で、これをカンマ区切りで列挙します。キャプションとトークIDの区切りは、半角シャープ(#)3つです。
トークIDは省略可能です。

インプットボックスを使う

選択肢やインプットボックスを出すときに、具体的に質問や説明を書けたら便利かも?

と言う訳で、reference6に設定した物を、選択肢の前に表示するようにしました。reference6を省略すると、いきなり選択肢が表示されます(reference6を設定した場合の実行例)。

使用できない文字

"'#$&()*+,-/:;<=>?@[]`{|}~

reference4、reference5、reference8では、上記の文字は使用できません。仮に使用しても'_'(アンダースコア)に置換されますのでご注意ください(デリミタとして使用される'###'と','を除く)。
また、\![vanishbymyself]などの"危険な"タグはエスケープされます。

リファレンスの優先順位

高い:reference8(インプットボックス)>reference4(かんたん選択肢書式)>reference3(普通の台本コミュニケート書式):低い つまり、reference3やreference4を記述していても、reference8が記述されているとその内容は無視されます。

台本コミュニケートまとめ

リファレンス番号内容優先度説明備考
reference0%username-スクリプトの宛先「それはあなたです!」の\0名(%username)を指定してください
reference1ゴーストが喋ったスクリプト-送信元ゴーストが喋ったスクリプト自動的に追加されます*1
reference2ECHO/1.0-台本コミュニケート識別子省略不可。
詳しくは台本コミュニケート仕様書参照
reference3「それはあなたです!」に表示させたいスクリプト3「それはあなたです!」のバルーンに表示したい内容を、さくらスクリプトで記述します。reference4が設定されていた場合は無視されます*2
reference4列挙された選択肢の項目2「それはあなたです!」で表示したい選択肢の項目を、カンマ区切りで列挙します
reference5「キャンセル」のキャプション
インプットボックスのデフォルト文字列
-「キャンセル」ボタンに表示したい文字列を設定します。
reference8が指定されている場合は、インプットボックスのデフォルト文字列を指定します。
省略可。
省略した場合は、ボタンには「キャンセル」と表示されます。
インプットボックスは未入力状態になります。
reference6選択肢の前に表示される文章-選択肢やインプットボックスの前に表示したい文章を指定します
(選択肢に対する説明など)。
省略可
さくらスクリプト使用可
reference7タイムアウト-選択肢やインプットボックスのタイムアウトを指定します(単位:ミリ秒)省略可*3
reference8インプットボックスを表示させる場合のトークID1インプットボックスで入力が行われると、ここで設定した値をトークIDとして、
入力内容をキーワードとして返します。名前覚えなどに利用できます。

その他

こんなときは

既知の問題点


*1 この後のリファレンス番号が1つずつずれるので、送信時の設定はご注意ください。
*2 reference4が省略されると、reference3の内容が表示されます。その際、reference5とreference6の値は無視されます
*3 省略したり整数以外の数値が指定されたりマイナス数値が指定された場合は、タイムアウトしない設定になります。

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