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繰り返し †for †for文は
のように書きます。 たとえば10回ループさせたい場合は
とすると0回目,2回目...9回目が改行しながら出力されます。_i++は各ループ処理の後、つまり_i+"回目\n"が出力された後に実行されることに注意してください。 この例では"9回目\n"が出力された後、_iが+1されて10になり、判定条件が偽になるためループが終了し、0から9で合計10個のループ回数になります。 また、ループ文でよく使う演算子として++, --, +=, -=などがありますが、これは
と同じです。従って上のfor文は
と書いても構いません。 また、YAYAにおいては、for文や後述するwhile文ではif文と違い for(_i = 0; _i < 10 ; _i++){ ... } のように条件式を()でくくるとエラーとなるので注意してください。 while †for文のほかにwhile文を使ってもループを書けます。 while ループ終了条件 { ... } のように書きます。 前述のfor文は
のように書けます。 以下のようにwhile文の判定式を常に正とすると無限ループになり、処理が終わらなくなります。
1 == 1は恒等式で常に成立するので無限ループになります。またYAYAではbool値(真偽値)は数値の0か0でないかで判定されるので
も無限ループになります。 breakについて †for文、while文の途中でループを抜け出したいときはbreakを使います。 たとえば
この処理は、while文の条件式が常に真なので無限ループに見えますが、while文の中で"_iが10以上になったらbreak"の処理が入っているので、前述の10回ループする文と同値の処理になります。 |
最終更新日: 2017-10-19 (木) 19:02:16
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