EXECUTE_WAIT †
形式 †
EXECUTE_WAIT( path [ , option ] )
機能 †
- 指定したコマンド文字列をコマンドプロセッサに引き渡します。
- 要するに、他アプリケーションやファイルの起動用です。
- C言語を知る方なら、system関数の改良版と考えると良いでしょう。
- アプリケーションの終了待ちをします。
失敗した場合は-1が返されます。
引数 †
- path
- 開く対象のファイル/アプリケーション名です。他の関数と異なり、システムの実行部分に直接引き渡されますので、相対パスは使えないと考えたほうが良いでしょう。
- option
- アプリケーションに渡される引数です。ブラウザでURLを開きたい、別のソフトでファイルを開きたい、などの場合に使用します(省略可)。
返り値 †
- 成功した場合、0以上の整数(OS依存となります)
- 失敗した場合、-1
関連 †
バージョン †
_val = EXECUTE_WAIT('CL.EXE','HELLOWORLD.C')
CコンパイラでHELLOWORLD.Cをコンパイルします。実行終了を待ちます。