#navi(/YAYA/マニュアル/システム関数)
#contents
*LETTONAME [#aff6621b]
>[v4]
第一引数の文字列を変数名と見なし、第二引数の値を代入します。|
戻値はありません。
*LICENSE [#j90fa6b4]
改行で分割し配列化したSHIORIと使用ライブラリのライセンス文字列を返します。
*LOADLIB [#xde58f53]
>[v4]
外部ライブラリをロードします。LoadLibraryして、loadを実行します。~
外部ライブラリはインタフェース用として文と同じ公開されたload/unload/request関数を持っている必要があります。
戻値0/1/2=失敗/成功/既にロードしている。
*LOG [#we35b479]
>[v4]
自然対数を返します。
*LOG10 [#u26ea0ac]
>[v4]
常用対数を返します。
*LOGGING [#vd79a5c3]
>[v4:指定文字列のみ書き込むように変更]
ログファイルへ指定された値を書き込みます。値の型は問いません。簡易配列は各値をカンマで結合して表現されます。~
戻値はありません。
*LSO [#k94f2e2e]
Last Selection Order. 最後に行われた選択の結果を、位置を表す数値で返します。
#code(aya,nooutline,nolink,nonumber){{
request
{
_i = foo
LSO
}
foo
{
"earth"
"moon"
"sun"
}
}}
_iに"sun"が代入された場合、LSOは2となります。
とにかく択一がされる場合すべてについて動作します。したがって、該当処理が完了した直後に値を取得しないと意味がありません。
#code(aya,nooutline,nolink,nonumber){{
request
{
{
"This is a "+ANY("pen", "pencil", "eraser")+"."
}
res = LSO
}
}}
ANYの選択結果を得ようとしているならこのコードは誤りです。この位置にあるLSOは{ }の選択結果を取得します。したがってresは常に0です。
以下のように修正することで意図どおり動作するようになります。
#code(aya,nooutline,nolink,nonumber){{
request
{
{
"This is a "+ANY("pen", "pencil", "eraser") + "."
res = LSO
}
}
}}
出力確定子がある場合、LSOはすべての取り得る組み合わせに対して動作します。
#code(aya,nooutline,nolink,nonumber){{
request
{
{
"1"
"2"
"3"
--
"A"
"B"
}
_i = LSO
}
}}
たとえば上の関数内の{ }部は以下のいずれかを出力します。
#code(aya,nooutline,nolink,nonumber){{
"1A" "2A" "3A" "1B" "2B" "3B"
}}
LSOの値の範囲もこれと一致し、005を取ります。各値は上の並びと一致します。
*MKDIR [#yd02cd67]
>[v4]
ディレクトリを作成します。フルパス指定可能。相対パスの場合はDLL loadで渡された位置が基準となります。~
一階層づつしか作成できません。
戻値0/1=失敗/成功。
*POW [#z51a8423]
>[v4]
第一引数の第二引数乗を返します。
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