*はじめの1.5歩。 [#b216c744] 改めて考える「キャラクター」の作り方。 **ゴーストのメインテーマを決める [#c39e1cd4] これが無いとお話になりません。雑談ゴーストでいいやー、と思っても、何か芯になる物がないと長続きはしませんよ。あと気合い。 作りたい気持ちがある時に、一気に仕上げないと後が保ちません。 のんびりじっくり育てるにしても、骨組みは一気に。 メインテーマと言っても、適当に決めて良い物ではありません。 ゴーストは自分の分身でもあるんですから、自分の趣味・好きな物・人・行動などから決めるのが一番ですね。 自分が楽しめない事を語っても、ユーザさんは楽しくない。嫌いな科目の説明は、誰しも苦痛に感じる事でしょう。 そうは言っても、「これから勉強してみたいこと」でもいいと思います。 自分の創り上げた存在と一緒に成長する、という楽しみも付加される事でしょう。 覚え書きがそのままネタにもなりますし。 **ゴーストのシェルを決める [#f56d2fef] ***SHIORIを決める [#m09b0d55] **SHIORIを決める [#m09b0d55] これは、他のサイトさんでも散々説明されている事なので割愛。 ***口調を決める [#u269e00d] **口調を決める [#u269e00d] これが重要。決めにくい項目ではあるけれど、これがキャラクターの8割を締めるのです。多分。 一人称はこの後決めるのです。 まず、男女の別はともかく。 -- はっきり喋る/舌っ足らず -- ですます調/言い切り調 この二つをまず決める事で、ゴーストを喋らせやすくなります。 たとえば、「はっきり、言い切り調」だと >>今日のテーマは、ごにょごにょにする。なんか言いたい事でもあるのか? と、男女どちらとも取れる口調に。長じて、「男っぽい女の子」「少年よりちょっと上の男性」と分かれる。 これが、舌っ足らずの言い切り調になると >>今日のテーマはぁ、ごにょごにょ。なんか、文句あるぅ? と、こんな感じにもなるでしょう。 あくまでも方向性の問題なので、細かい事は後々。 ***シェルをよく観察する。 [#ne9c6269] **シェルをよく観察する。 [#ne9c6269] サーフェスの特徴もですが、自分の子供の顔をよく見る事。 30分くらい、じ――――――――っと見てると、向こうから何かを話しかけてきます。 …あぶない人とか言わない。 **微調整 [#q4d7c41d] 何か喋ったら、こっちのもの。口調なども自然と教えてくれます。一人称も、自然と決まるかも知れません。 とにかく、自分の子を見つめる事が大事です。 →本気で危ない人と思われるのもシャクなので。 トークを考える時は、本人達が、それをどう料理するか、って視点で見るのが重要なんです。 たとえば、エミリの目の前に鰹節を置いたとしましょう。 ネタのキーワードとして、「&color(Blue){エミリ};」「&color(Blue){鰹節};」が出ましたね。「&color(Blue){置く};」もそうかもしれません。 「エミリ」からトークにしようとした場合。 >>テディ:エミリって、猫だよね? エミリ:何を今更… テディ:鰹節に飛びつかない猫って、珍しくない? 「鰹節」からトークにしようとした場合。 >>エミリ:……鰹節かぁ。普通の猫なら喜ぶんだろうね。 テディ:…エミリは、お芋さん命だしね。 置く」から(ry >>エミリ:・・・ テディ:・・・ エミリオ:・・・ エミリ:これ、どうやって食べるの? テディ・エミリオ:おいっ! トークのネタはどこにでも転がっています。日々のキーワードを見逃さないようにしましょう。 「このニュースを、こいつらが解釈したらどうなるのか」とか、応用はどのようにでもできますよ。