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変数

変数は、数値や文字(文字列)を保存しておける箱のようなもの。
箱なので、中身を入れないといけないけど、入れると元の中身は消えます。

注意:変数宣言は関数の中でのみ行える

_a = 1
 _b = 2

_aに1を、_bに2を入れます。中身を入れた後であれば、使うことができます。

_c = _a + _b

こうすると、1 + 2 の結果である 3 が _c に中に入ります。

変数には文字も入ります。

_a = "紅茶"
 _b = "ケーキ"

文字も + で足せたりします。なので、

_c = _a + "と" + _b

とすると、_c の中は"紅茶とケーキ"になります。

さくらスクリプトの扱い

さくらスクリプトは文字列として記述されないと実行されません。 たとえば

\![open,inputbox,OnTest,60000]

のように書いても正常に動作しません。これは

"\![open,inputbox,OnTest,60000]"

とする必要があります。

変数の展開

トーク中に変数の中身を表示するには%(変数名)と記述します。

_hoge = "紅茶"
 "\0\s[0]飲み物なら%(_hoge)をどうぞ\e"

とすると、「飲み物なら紅茶をどうぞ」と表示されます。