ASORT†
ASORT( option , array )
- option
- 並べ替えオプション(文字列)。後述。
- array
- 汎用配列(簡易配列は不可)。
optionについて†
比較タイプ
- string
- データをすべて文字列として扱い、文字コード順に並べます [指定なしの場合これが標準]
- int
- データをすべて整数として扱い、数字の大きさ順に並べます
- double
- データをすべて自然数として扱い、数字の大きさ順に並べます
- length
- string指定と一緒に使い、文字の内容ではなくて、文字の長さを対象として並べます
順序
- ascending
- データを昇順(1,2,3...)に並べます [指定なしの場合これが標準]
- descending
- データを降順(...3,2,1)に並べます
返り値形式
- index
- ソートした結果の配列そのものではなく、「ソート後は順番にソート前配列の何番目になるか」の配列を返します。
たとえば、'Z','G','A'を文字列昇順ソートすると、順番はA,G,Zになるべきなので、整数型の配列2,1,0が返ります。
以上、3種類の指定について、カンマ区切りで並べます。詳しくは例を見て下さい。
返り値†
- 並べ替えが完了した汎用配列です。
- エラー時や元々空の汎用配列が渡された場合、空の汎用配列になります。
バージョン†
- YAYA:Tc540-1
- indexオプションは、Tc545-1から
_array = ('BBBB','CCC','AA') // 汎用配列を代入
ASORT('string,ascending', _array) // 「AA,BBBB,CCC」が出力される
ASORT('string,descending,length', _array) // 「BBBB,CCC,AA」が出力される