RE_REPLACEEX†
RE_REPLACEEX ( string , regexp , replace_ex [ , count ] )
- 処理対象文字列の正規表現とマッチする部分を全て置き換えます。
- RE_REPLACEとの違いは、置き換え対象文字列として、$0、$1といったperl風のメタ文字を利用可能なことです。
- 結果の詳細は RE_GETSTR , RE_GETPOS , RE_GETLEN で取得します。
- RE_REPLACEEXを使用した場合、上記3つの関数は、マッチしたn番目の( )の内容ではなく、対象文字列において正規表現全体にマッチしたn番目の内容を表します。
- string
- 対象の文字列。(ここに数値型になる可能性のある変数を入れる場合、TOSTRで文字列型変数にするのを推奨)
- regexp
- 正規表現。
- replace_ex
- 置き換える文字列(メタ文字利用可能)
- count
- 置き換える回数(省略可)。ゼロ未満の値か省略で全て置き換え。
返り値†
- 成功した場合、置き換えを行った後の文字列。
- それ以外の場合、stringがそのまま返ります。
バージョン†