Top/マニュアル/関数/STRFORM
  トップページへ   [ 一覧 | 検索 | 最終更新 ]   [ 差分 | 履歴 | 凍結 ]

STRFORM

形式

STRFORM( format [ , arg ... ] )

機能

  • 書式化された文字列を返します。
  • C言語のsprintf相当の機能です。

引数

format
書式文字列。
arg
書式文字列の引数。

返り値

  • 成功した場合、書式化された文字列
  • 失敗した場合の動作は未定義です。

関連

バージョン

  • YAYA:初期から利用可能
  • AYA5.8で利用可能

以下はsprintfとの比較です。結果を戻値で得る点と、書式指定のプレフィックス文字が$である点を除けば、まったく同様に使用できます。

// C言語
int year = 1941;
char *warname = "太平洋";
sprintf(str, "%04d年 %s戦争勃発。", year, warname);
// 文
year = 1941
warname = "太平洋"
str = STRFORM("$04d年 $s戦争勃発。", year, warname)

書式指定一つあたりで展開できる文字列の長さは1024文字までに制限されています。