初心者がCOLORSを使ってゴーストを最小構成・最低限の機能で作る事を目的とします。想定環境はWindowsでssp使用です。
たぶんおそらくきっと間違いがあるので、もし見つけたらどうかご指摘ください。ページを直接編集するのも歓迎です。
ゴースト3分クッキングとかの真似です。
準備するもの†
キャラクタを作る†
しゃべり内容を作る†
- 「新しいトークファイルを作る」から作ってください。
- 「default」のトークなどを参考にするといいです。
- 表情を変えるには、表情選択メニューで表情を作って「表情タグコピー」。クリップボードに入るので、貼付けしてください。
- 「¥0」*1は「これより後は一人目のキャラクタを指定」、「¥s[番号]」は、「その番号の表情を表示」を意味します。*2表情を変えない場合でも「sentence: 」の次に一回書いておいて、その次からしゃべり内容を書くことを勧めます。
- 「¥e」は「トークの終わり」を意味します。ひとつのトークの終わりには必ず入れてください。
- 「¥n」は「改行」を意味します。普通の改行では、実際のトークには改行されず、そこでトークが終わってしまいます。
ここまでの内容は、
sentence: \0\s[103]はじめまして。\n\s[102]こんにちは。\e
みたいな。
ここから先は飛ばしても問題ありません。COLORSに入っているトークファイルに使われているものの解説です。
- 「¥w8」とかは、「数字×50ミリセカンド*4ぶんのタメ(ウェイト)」を意味します。1~9の数字を入れられます。
- 他にも「¥_q」で「文字を一気に表示」とか色々あります*5。もし気になったらここやここを参考にして色々やってください。
- 「${わたし}」、「${あなた}」、「${ユーザー}」は、COLORSボタン内設定メニューの「キャラクター設定」の「一人称」「二人称」「ユーザー呼称」に対応しています。
- sentence: の、:を省略して内容を()でかこむ書き方だと、実際のトークに影響しない改行ができます。
$(? あめちゃん チョコレート ハーゲンダッツ たこ焼き)
のように、単語を半角スペースで区切って使うと、カッコの中の単語がランダムに選ばれます。
これらの書き方の中では、ウィジェット版では対応していないものもあるので注意。
マウス反応を作る†
トークとほとんど同じです。
「マウス反応領域セットを編集する」→「領域を追加する」で反応個所を増やすことが出来ます。増やした個所にチェックを入れるのを忘れずに。
後は<マウス反応領域>にheadやfaceなどの反応領域の名前を入れて、トークと同じ要領で喋りを書くだけ。
起動・終了(日付)反応を作る†
トークと同じ要領です。
bootend_default.txtを参考にすればわかると思います*6。
ちなみにboot: やclose: を*7複数書くと、そのなかからランダムに選ばれるようになります。
設定をする†
- 出来たら、COLORSボタンのメニューで歯車をクリックして、設定をします。
- 「お喋り設定」はゴースト作成には影響しません。
アーカイブ設定†
- 作品/シェル名 は右クリックメニューの「ゴースト切り替え」
- キャラクター名 にはキャラクターの名前を入れます。他のゴーストと被るとまずいので、ここでチェックしておきましょう。
- インストール先 はフォルダの名前になります。半角英数字推奨です。他と被ってなくて分かれば何でもいいです。被りのチェックは2と同じところで。
- Network更新URL 更新機能を付けたい時に設定します。無くても大丈夫なので、後でいいです。
作者情報†
- 作者名 には、あなたの名前を入れてください。
- 作者名(英数字) には、半角英数字であなたの名前を入れてください。
- 作者サイトURL は、無くても大丈夫です。入れたければ入れてください。
アーカイブ作成†
- 「ゴースト作成」をクリックして、保存先、保存ファイル名を指定します。
いえい!
もっと色んなことがしたい†
COLORSで作成したゴーストのコアは「華和梨」と言います。色々できるので、検索してみてください(丸投げ)
公開したい†
自分のホームページがある場合、そこで。
それ以外には、アップローダーに上げる、という方法もあります。
公開したら、せっかくなので公開したことをいろんな人に知らせましょう。
コメント欄†
- 遅くなりましたがrevision "Hayabusa" 13に対応、したはず。 -- しまへび