PukiWiki用さくらスクリプトプラグインとは†
&sakurascript(emily4){\h\s[5]こんなことができるんだよ~。\u\s[10]さくらスクリプト書くだけだね。\g[nyanko]\h\s[7]ほんとにそれだけ?\g[emily4]\h\s[2]ええっ!?\s[4]た、多分。\u\s[11]自信ないんだ。};
…そんな感じ。
元ネタは浮子屋/SVG式掲示板からです。
浮子屋さんのJavaScriptをベースにしています。
仕様は同じ(はず)です。
使い方†
&sakurascript(GHOST NAME){SAKURA SCRIPT};
使えるタグ†
- \0, \1, \h, \u, \p[ID]
スコープを切り替えます。
- \s[ID]
サーフィスを指定します。
IDが0未満の場合、surfacenone.pngを表示します。
- \n, \n[]
改行します。
[]は無視します。
スコープ、サーフィス等の変更直後の改行は無視します。
- \g[GHOST NAME]
ゴーストを切り替えます。
スコープ、サーフィスは初期化されます。
- \URL[URL], \URL[URL][TEXT]
リンクを作成します。
<a>タグの属性追加には対応していません。
- \e
さくらスクリプトを終了します。
タグは表示されません。
- \t, \c, \w, \_w[WAIT TIME], \_q
無視します。
ダウンロード†
サンプルのCSSも付いてます。
諸注意†
使えるゴーストはサーバーに置いてあるものだけです。
(参考:emily.nanikaで使えるゴースト)
サーフィスの画像は自分で用意しなければいけません。
SVGの画像をばらすツールが浮子屋さんのところで配布されています。
カスタマイズ†
プラグインオプション†
オプションパラメータ | オプションの説明 | デフォルト値 |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_GHOST_DIR | SVG画像ファイルのあるディレクトリ | IMAGE_DIR/ghost/ |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_DEFAULT_GHOST | ゴースト名無指定時のデフォルトゴースト名 | emily4 |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_DEFAULT_0_SURFACE | スコープ0時のデフォルトサーフィス番号 | 0 |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_DEFAULT_1_SURFACE | スコープ1時のデフォルトサーフィス番号 | 10 |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_DEFAULT_SURFACE | スコープ0,1以外のデフォルトサーフィス番号 | 10 |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_DEFAULT_SCOPE | スコープ無指定時のデフォルトスコープ | 0 |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_SURFACE_PREFIX | サーフィス画像ファイル名のプレフィックス | surface |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_SURFACE_IMAGE_TYPE | サーフィス画像ファイルの画像タイプ | png |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_SURFACE_IMAGE_HEIGHT | サーフィス画像の高さ(pixel) | 64 |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_SURFACE_IMAGE_WIDTH | サーフィス画像の幅(pixel) | 48 |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_SURFACE_NONE_IMAGE | 非表示サーフィス画像名 | none |
PLUGIN_SAKURASCRIPT_REVERSE_SYNC | シンクロナイズドセッション時に画像の表示を逆にする | false |
- 画像ファイル名の付け方
- PLUGIN_SAKURASCRIPT_SURFACE_PREFIX + surface番号(0詰4桁)+ . + PLUGIN_SAKURASCRIPT_SURFACE_IMAGE_TYPE
例)surface0001.png
CSSオプション†
スコープ、ゴースト名、サーフィスによって見た目を変更することが可能。
tr.sstr.ghost_emily4.surface_0004 td {
color: blue;
}
ゴースト名「emily4」でサーフィスが「\s[4]」の時、前景色を青にする。
tr.sstr.ghost_nyanko.scope_0 td {
background-color: #ffcc00;
}
ゴースト名「nyanko」でスコープが「0」の時、背景色を「#ffcc00」にする。
その他組み合わせも可。
- 浮子屋さんの実装がなければここまでしなかった。
- TJさんがSVGを考えなければこんなことできなかった。
- 2006/03/26
サーフィス変更等直後の改行を無視するようにした。
HTMLのid="scope_0" 等をtrタグのclassに移動した。
tr タグのclassにghost_ghost nameとsurface_surface numberを追加した。
サンプルCSSの更新。
- 2005/07/19
シンクロナイズドセッションの時、サーフィスの位置を逆にするオプション追加。デフォルトは\0\1表示。
- 2005/05/28
\s[-1]に対応*1。
トークの初めと最後の\nを削除。
- 2005/05/24
\n[]タグに対応。
サンプルCSS添付(浮子屋バージョン)。
少しリファイン。
コメント†
- 失礼ですが、ダウンロードはできません。(sorry for my poor Japanese.) -- ki