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ばぐとら
まじで自己流なので、あくまで参考程度に見てください(’’ なお、元から線が綺麗な人は見る必要がありません。 あくまで雑な線を多く描く絵が多い人用です。 工程1 / 工程2 / 工程3 / 工程4 / 工程5
自分は説明にSAIを使っていますが、レイヤー機能のあるペイントソフトなら何を使っても構いません。 とにかくシェル描きます。 ちなみに自分は300*400のサイズでに解像度変えずにいつも描いてます。 綺麗な線でシェルを立たせたい人は上記の3倍くらいのサイズで描いて、縮小する事をオススメします。
レイヤーの一番下に背景レイヤーを追加して一色で塗りつぶします。 伺かの場合、透過色は左上の1ドット判断されるみたいなので、塗りつぶす色は何でも良いですみたいです。 一見これで完成のように見えるんですが、このままシェルに加えて立たせてみると… このようにあちこちにゴミが出てます。 ついでに線との境界線にアンチエイリアスがかかってしまい、上手く透過できなくなっています。
工程2で見えるゴミを力技で排除します。 まず、ペンツールのちょい上にある自動選択ツールを選びます。 これはいわゆる閉領域選択です、ある一定の範囲内をマスクペンで塗りつぶすツールです。 領域検出モードは『色差が範囲内の部分』を選択、範囲は背景以外の色を巻き込まない程度なら幾らでも構いません。 領域検出先を『キャンバス』。これ重要です、テストに出ますよ。 上記の状態で背景を選択。 やはり線にアンチエイリアスがかかっているため、上手く選択できていませんが今回は無視します。 けれども、この時点で明らかに目立つ大きいゴミとかは選択ペンで塗りつぶしておいてください。
上部メニューバーより[選択(S)]→[選択領域の反転(I)]を選択します。 すると下記のように背景以外の全ての部分がマスキングされます。 この状態で更に上部メニューバーより[選択(S)]→[選択領域を1ピクセル膨張(1)]を選択。 するとちとわかりにくいですが、下記のように1ピクセル膨張された状態になります。 この状態で背景レイヤーをバケツでもペンでも何でもいいんで消しゴムで範囲内を塗りつぶします。 白で塗りつぶしちゃ絶対に駄目ですよ。 塗りつぶすと下記の画像のように、キャラクターの縁を白で覆うような形になると思います。
前工程で出来上がった背景レイヤーを一番上のレイヤーに持っていきます。 見た目上変化がありませんが、この状態でpng画像を出力してシェルとして立たせてみると… と、こんな感じにゴミを抑える事ができます、変にゴミが出ない分すっきりしてます。 工程2を比較してみるとこんな感じです。 白縁のギザギザ感が気になる場合は、白縁部分をpnaで半透明処理するとより綺麗になりますよ。 けれども自分はpnaを使ってないので説明は省略させてもらいます。