はじめの1.5歩。

改めて考える「キャラクター」の作り方。

ゴーストのメインテーマを決める

これが無いとお話になりません。雑談ゴーストでいいやー、と思っても、何か芯になる物がないと長続きはしませんよ。あと気合い。

作りたい気持ちがある時に、一気に仕上げないと後が保ちません。

のんびりじっくり育てるにしても、骨組みは一気に。

メインテーマと言っても、適当に決めて良い物ではありません。

ゴーストは自分の分身でもあるんですから、自分の趣味・好きな物・人・行動などから決めるのが一番ですね。

自分が楽しめない事を語っても、ユーザさんは楽しくない。嫌いな科目の説明は、誰しも苦痛に感じる事でしょう。

そうは言っても、「これから勉強してみたいこと」でもいいと思います。

自分の創り上げた存在と一緒に成長する、という楽しみも付加される事でしょう。

覚え書きがそのままネタにもなりますし。

ゴーストのシェルを決める

SHIORIを決める

これは、他のサイトさんでも散々説明されている事なので割愛。

口調を決める

これが重要。決めにくい項目ではあるけれど、これがキャラクターの8割を締めるのです。多分。

一人称はこの後決めるのです。

まず、男女の別はともかく。

  • はっきり喋る/舌っ足らず
  • ですます調/言い切り調

この二つをまず決める事で、ゴーストを喋らせやすくなります。

たとえば、「はっきり、言い切り調」だと

今日のテーマは、ごにょごにょにする。なんか言いたい事でもあるのか?

と、男女どちらとも取れる口調に。長じて、「男っぽい女の子」「少年よりちょっと上の男性」と分かれる。

これが、舌っ足らずの言い切り調になると

今日のテーマはぁ、ごにょごにょ。なんか、文句あるぅ?

と、こんな感じにもなるでしょう。

あくまでも方向性の問題なので、細かい事は後々。

シェルをよく観察する。

サーフェスの特徴もですが、自分の子供の顔をよく見る事。

30分くらい、じ――――――――っと見てると、向こうから何かを話しかけてきます。

…あぶない人とか言わない。

微調整

何か喋ったら、こっちのもの。口調なども自然と教えてくれます。一人称も、自然と決まるかも知れません。

とにかく、自分の子を見つめる事が大事です。

  →本気で危ない人と思われるのもシャクなので。

   トークを考える時は、本人達が、それをどう料理するか、って視点で見るのが重要なんです。

たとえば、エミリの目の前に鰹節を置いたとしましょう。

ネタのキーワードとして、「エミリ」「鰹節」が出ましたね。「置く」もそうかもしれません。

「エミリ」からトークにしようとした場合。

テディ:エミリって、猫だよね? エミリ:何を今更… テディ:鰹節に飛びつかない猫って、珍しくない?

「鰹節」からトークにしようとした場合。

エミリ:……鰹節かぁ。普通の猫なら喜ぶんだろうね。 テディ:…エミリは、お芋さん命だしね。 

置く」から(ry

エミリ:・・・ テディ:・・・ エミリオ:・・・ エミリ:これ、どうやって食べるの? テディ・エミリオ:おいっ!

トークのネタはどこにでも転がっています。日々のキーワードを見逃さないようにしましょう。

「このニュースを、こいつらが解釈したらどうなるのか」とか、応用はどのようにでもできますよ。


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Last-modified: 2007-08-06 (月) 22:56:26