作ったら育てよう。でもどうやって?

子供を育てるには、子供の性格を知る事が大切です。

まずは(ある程度)細かい設定

平成何年何月何日、どこそこで生まれて………

と、このへんから決めてももちろん構わないっていうか、むしろ推奨ではあるんですが。

ここで言うところの「設定」は、ちょっと違う方向の物です。

  • 子供の頃は、こんな子だった
  • 好きな異性に接する態度
  • おとーさん(デベロッパー)を、どう思っているのか
  • 自分は(ゴースト/一個の存在)だと認識している
  • ユーザは、自分にとってどんな存在なのか

一個でも決めておくと、メインテーマの他のトークが書きやすくなると思います。

うちの子に限って

ゴースト作りでは、以外と役に立つ言葉。

清純派ゴーストを作っているのに、いきなりとんでもないトークをしたら、ユーザさんは幻滅することでしょう。

たとえば橘花さんが、

\s[7]やってられっか、このタコッ!!

とか言い出したら困ると思うのです。

最初に作ったキャラクターのイメージは壊さないように。

当たり前だろそんな事、と思うかも知れません。

しかし、トーク作成などに慣れてくると、意外と細かいところで食い違いなどが生じやすくなります。

「うちの子に限って、これはねえわ」と思ったトークは、5時間懸かって書いたとしても捨てる勇気が必要です。

挙げた例は極端ですが、自分の子がどんな性格か、メインテーマと共に把握しましょう。

「自分が作ったキャラクターだから、忘れるわけがない」なんてこともない。

ユーザになってみる

自分で作ったゴーストの、一番最初のユーザは誰でしょう。

自分ですね。では、自分の子だ、という意識を捨てて、まずは立たせてみましょう。

どうでしょう。面白いですか?

面白いと答えた貴方。そのまま、こけるまで突っ走りましょう。

面白くないと答えた貴方。ちょっとそこに座りなさい。

ちょっと原因を考えてみましょう。メモ帳片手にね。

 

まず、トークに矛盾はありませんか?ツンデレゴースト作ってるはずなのに、いきなりユーザさんラブラブですぅ、とかありえませんよね。

それを回避するためには、どうすればいいでしょう。好感度設定とか、他の方々が、わかりやすいページを書かれてますので、そちらを参考につけてみましょう。

そもそも触り反応はどうでしょう。

触られてもぴくりともしない子は、不感症疑惑を持たれてもしょうがないでしょう。

女の子にしても、男の子にしても、触られていい所、悪いところはありますね。

トークの内容はどうですか?

くどいようですが、最初に決めた性格、口調は守れてますか?

テストはローカルで、と偉い人は言いました。

ローカルで試行錯誤するぶんには、誰にも迷惑は掛かりません。

泣くほど試して、自信を持ってリリースしましょう。


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Last-modified: 2007-08-06 (月) 15:54:01