memo†
転載自由ですが間違ってる所があるかもしれないので気をつけてください。
基本的な事はDisc-2 ゴースト製作やCROW・SSPリファレンスを。
もしまずい所にリンクしていたら直接編集して外しちゃってください。
SSP†
- menu_sidebar.pngがあまりにも横長(確か1000pxとかそのぐらい)だと右クリックしてもオーナードローメニューが出てこなくなる。
バルーンのファイル名の数字にマイナスを指定すると落ちる。
なまえ†
他ゴーストと被らないように気をつけたほうがいいもの。
- ゴーストの名前…被るとメニューから選ぶとき同じ名前のゴーストが複数あると紛らわしい
- メインキャラの名前…ゴーストの交代トークはこの名前で判別して書かれるので
ここで検索 → 何かゴーストセンター
- フォルダ名…インストール時すでに同名フォルダが存在すると上書きしてしまう(SSPだと確認有り)
ここで検索 → フォルダチェッカー
この件はもうこちらで書かれてました。今頃気付いた!
さとー/ゴースト作成作業手順メモ
ゴースト作る手順†
主にシェルを自作する人向けの話。
ゴーストとシェル、どちらを先に作ればいいか。
- シェル→ゴースト…トークを書く時キャラに合わないサーフェス、足りないサーフェス、使い道のないサーフェスが出てきて困る。
- ゴースト→シェル…トークを書く時キャラがどんなポーズ・表情をするのか想像しにくい。後からトークにサーフェス指定スクリプトを組み込むのがめんどう。
例えばトーク書く前に「怒っているサーフェス」を用意しておいたら自分が予想していた程激怒するキャラじゃなかったためトークに全く合わなくて「ちょっと目つきがキツくなる程度」に描きかえる事になってしまった…など。これは効率が悪い。
でもサーフェスを配置しながらトークを書きたい。
九重龍さんの日記のコメントでも書きましたが、私はラフな絵で簡単にシェル描いて実際立たせてトークしゃべらせどのサーフェスが必要か必要でないか、どういう表情やポーズがトークに合ってるか考え、後からそれを元にちゃんとしたシェルを描きます。
ほぼゴーストとシェル同時進行。いつのまにかそうしないと作れなくなってしまった。
バルーンは一番最後で問題ないかな。
フリーシェルでシェルを代用→ゴースト→ゴースト・シェル …といった手順もあるそうです。(DIVE INさん日記より)
開発中にうっかりアンインストール防止†
- SSP 右クリック→設定→本体設定→Vanish(アンインストール)実行を抑制にチェック
ただしこの状態でもエクスプローラから削除する事は可能。
開発中にうっかりネットワーク更新防止†
- SSP 右クリック→機能→開発用パレット→「更新チェックのみ」にチェック
- SSP 右クリック→設定→本体設定 → 開発/その他 → 「ネットワーク更新時に旧ファイルを残す」にチェック
両方設定しておくと安心。
トーク†
- キャラ設定はしたもののトークは何を書けばいいのかわからないという人もいると思います。私がそうでした。
そんな時はトークの方向性、目的等を決めとくといいと思います。
- 「ユーザーを笑わせたい」とか「なごませたい」とか「萌えさせたい!」とか「嫌な気持ちにさせたい!!」とか。>目的
- 縛り(「○○に関するネタだけ話す」とか)を入れてみると逆に書きやすくなるかも。
トークのスピード†
- 初めてゴーストを作って伺かを知らない人に見せた時最初に言われた事は「文字のスピードが速くて読みにくい」。(自分ではちゃんとウェイト入れたつもりだったんだけど)
- 「ちょっと多いかな?」と思うぐらい入れても構わないと思う。ユーザー側で早送りできるし。
- 「あのみ -My fair sister-」はウェイトが多くて読みやすい。
- 会話内容を読もうとしてる内にオチがついて会話終了してしまうと寂しい。
- 特にユーザーに一言一言じっくり読みとってほしい、考える間を与えたい場合はウェイト多めにしたほうがよさそう。
ランダムトーク数†
- 一般的に「多い」と「少ない」の基準はどんぐらいなのか。人それぞれだろうけど「このゴーストトーク少なくてつまんない」といわれたら悲しいのである程度の目安は欲しい。
- 80で「中の上」と言う人もいれば200で「少ない」と言ってる人も。トークの傾向が長文か短文かにもよるかもしれない。
- 「長時間起動して貰うゴースト」を目指すなら400?
- 500や1000を超えるとさすがに少ないと言ってる人はいない模様。
- レビューサイトで「少ない」と言われていたゴーストは20以下だった。
- もちろん「遠藤」みたいにトーク数0でも人気のあるゴーストさんがいるぐらいなので多ければ多いほど良い…といいう訳でもなく。数は少ないけど何度繰り返し聴いても楽しめるトークを目指すという手もあると思う。
ユーザー→ゴースト間コミュニケート†
里々wikiに書くまでもないようなこと†
情報取得変数の自作†
ssuつかいます。
*
:今の季節は(季節)です。
現在(12進数現在時)時です。
↓
*
:今の季節は春です。
現在午後8時です。
@季節
(iflist、(現在月)、<=2、冬、<=5、春、<=8、夏、<=11、秋、冬)
@12進数現在時
(iflist、(現在時)、<=11、午前、==12、正午、<=23、午後、午前)(if、(現在時)>=13、(calc、(現在時)-12)、(現在時))
replace.txt†
SAKURA Scriptを記述しないで楽に辞書を書く。
トーク中に使わない文字で自分の書きやすいように設定するといいと思います。
選択肢等の置き換えには<>や≪≫は使わないほうがいいです。誤爆してしまうので。
サブルーチン的†
*
(変数リセット)
:トークその1
*
(変数リセット)
:トークその2
*変数リセット
$変数1【タブ】0
$変数2【タブ】0
$変数3【タブ】0
同じテキストをあちこちで何度も使う時とか。
複数行は*、一行は@で定義するとよさげ。
*で定義すると必ず最後に改行が一個入るみたいです。
シェル†
- 0番と10番のサーフェスは必須。サブキャラのいないゴーストは10番に無地画像を。
シェルの大きさ†
- 特に制限は無いと思いますが、あまり大きすぎると邪魔に思われる事もあるようです。(ベースウェア側から縮小できるけどちょっと画質が荒くなってしまう)
- 高さ400~450pxぐらいのが多いみたいなので迷ったらとりあえずそのぐらいに。
シェルアニメーション†
- 瞬きアニメーションを自然な動きにするには「開き>中割>閉じ>中割>開き」ではなく「開き>閉じ>中割>開き」で定義。中割は開き目に詰めて描く(閉じ目より開き目に近い形状で描く)。
- 口パクアニメーションの中割は閉じ口に詰めて描く。
開き>閉じ>中割>開き
開き>中割>閉じ>中割>開き
surfaces.txt内サーフェス定義†
surface0,surface1,surface2,surface3,surface4,surface5
{
collision0,27,50,97,114,Menu
}
SSP/materiaではこうやってまとめて指定できるけどCROWでは無効。SSP/materia専用ゴースト以外使わない方が無難。
着せ替え†
- MATERIAはメインキャラのみ対応、SSPはメインとサブ両対応。CROWは非対応。
- 基本的にパーツを重ねてく感じなんで土台となるシェルの表面積はなるべく少ないほうが。
- 参考になりそうなゴーストさんは「理夢」「Dolly Devil」、追加シェルは「朱鷺乃茶屋2nd用シェル きーせーかーえー」「鉄の夢用シェル 夏色」など。
オーナードロー†
右クリックした時出るメニュー。
- background、foreground画像の配置は基本的にlefttop righttop centertopの三種類。指定しないとlefttop。
- SSPだとそれに加えてleftbottom rightbottom centerbottomにも配置できる。これらに指定した場合、他のベースウェアではlefttopに表示。
- 背景画像はイラストそのままだと文字が読みにくいので色調補正やぼかしなどの加工をするのをお勧め。
- 指定無しだとcrowで起動した時ちょっと寂しいので、イラストを入れない場合でも無地画像を入れた方がいいかもしれない。
- 選択不可文字の色はmenu.disable.font.color.*,*で指定。
- sidebarは省略可能。
バルーンに最低限必要なファイル†
ゴーストごとに作ってたりするとできるだけ楽して作りたくなるので。
balloon のつくりかたマニュアル
descript.txt
balloons0.png
balloons1.png
balloonk0.png
balloonk1.png
balloonc0.png
arrow0.png
arrow1.png
sstp.png
online0.png
- どのファイルも左上の1pxの色で透過される。
- SSPではballoons1.pngが存在しない場合balloons0.pngがballoons1.pngの代わりとなる。balloonk0.pngが省略できる。
- balloonc1.png以降が存在しない場合balloonc0.pngで代用される。(もしかしたらMATERIAだと不具合あるかも?)
- SSPだとonline0.pngが一枚しかなくてもアニメーションされる。(静止画像にするには同じ画像二枚用意)
- online0.png、sstp.pngを使用しない場合は無地画像に。